Aerialのウクレレプレイヤー池田常久です!
今回紹介する曲はフレンチ・ポップス「オー・シャンゼリゼ」です!
「オー・シャンゼリゼ」は1969年に最初にリリースされました。
作詞はピエール・ドラノエで作曲はマイク・ウィルシュとマイク・ディーガンです。
複雑な経緯のある曲です。
オリジナルは1968年に発表された「ウォータールー・ロード」です。
イギリスのサイケデリックロックバンド、ジェイソン・クレストの4枚目のシングル曲でした。
ジェイソン・クレストのプロデューサー、フリッツ・フライヤがTHE FOUR PENNIES のマイク・ウィルシュとThe Jugular Vein のマイク・ディーガンに作曲を依頼し出来た曲です。
この曲にフランスの人気作詞家ピエール・ドラノエがロンドンの「ウォータールー通り」を舞台としていたのをパリのシャンゼリゼ通りに差し換えてフランス語の詞を付けました。
当時ロンドンに滞在していたフランス在住アメリカ人の歌手ジョー・ダッサンがシャンソンアレンジに変えてカバーしたのが「オー・シャンゼリゼ」になりました。
この動画では、この曲をメロディのウクレレと伴奏のウクレレでの演奏に合わせてコードフォームが表示されるようになっています。
演奏動画の右手、左手やコードフォーム表を参考にして練習してみて下さい。
この動画を作ったのはSonascribeの井上直樹さんとAerialの出葉広貴さんです。この動画の他にも沢山ウクレレ演奏やギター演奏に役立つ動画や情報を沢山発信していますので、検索などしてチェックしてみて下さい。
是非、この曲をおぼえて弾き語りやウクレレデュオなどで演奏を楽しんで下さい!
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